●作曲でよく使う和音たち
いつか皆に聴いてもらえるようなヒットを書く為に
今日も新曲を作りに立ち上がった。
「よし、それじゃCメジャースケールで曲を作ろう。」
しかし、Cメジャースケールでどんな和音を使えばいいのか分からない場合は
どうすればいいのか…
そんな時はCメジャースケールのダイアトニックコードを見てみよう。
(ダイアトニックコードとは?こちら)
最初のうちは、曲を作る場合に
このダイアトニックコードをからコードを選んでみるのも良いでしょう。
そして覚えておきたいことは
これら7組のコードのうちC、F、Gコードの3組は主要三和音(ファンダメンタルコード)といって
とても重要なコードなんだ。
それともう一つ、これらの主要三和音には名称が付いていて
あと、ダイアトニックコードを表す時に
英語の数字を使うことが多いんだ。
たとえばサブドミナントを「Ⅳ(4)」、ドミナントを「Ⅴ(5)」といった感じにね
●スケール教室のリーダーはトニック君
トニックはスケール教室のリーダー的な存在で
例えば学校のクラスで友達同士が喧嘩をしている時に
リーダーが「落ち付いて!」と言うと
その場を安心させるように、静かになるよね。(多分)
それと同じで音楽というストーリーの中で
周りを安心させるような雰囲気のコードがトニックなんだ。
●ほかの二人は
ドミナントとサブドミナントは名前は似ているけど
性格はぜんぜん違うよ。
サブドミナントはスケールの癒し的な存在で
その場の空気を穏やかに、マイルドな感じにしてくれるイイ奴で
ドミナントはその場の空気を盛り上げてくれる
クラスでいう所の明るく面白い奴なんだ。
でもドミナントはあまりにもフザケすぎて
今にも先生が怒り出しそうで周りのみんながハラハラしているんだ。
次の章ではこの三人がつくる物語を紹介していこうと思います!
次の記事へ続く
いつか皆に聴いてもらえるようなヒットを書く為に
今日も新曲を作りに立ち上がった。
「よし、それじゃCメジャースケールで曲を作ろう。」
しかし、Cメジャースケールでどんな和音を使えばいいのか分からない場合は
どうすればいいのか…
そんな時はCメジャースケールのダイアトニックコードを見てみよう。
(ダイアトニックコードとは?こちら)
最初のうちは、曲を作る場合に
このダイアトニックコードをからコードを選んでみるのも良いでしょう。
そして覚えておきたいことは
これら7組のコードのうちC、F、Gコードの3組は主要三和音(ファンダメンタルコード)といって
とても重要なコードなんだ。
それともう一つ、これらの主要三和音には名称が付いていて
Cコードにあたる和音をトニック(主和音)という名称が付いているから覚えておこう!
Fコードにあたる和音をサブドミナント(下属音)
Gコードにあたる和音をドミナント(属音)
あと、ダイアトニックコードを表す時に
英語の数字を使うことが多いんだ。
たとえばサブドミナントを「Ⅳ(4)」、ドミナントを「Ⅴ(5)」といった感じにね
これをディグリーネームといって、コードを表すときによく使うよ。
●スケール教室のリーダーはトニック君
トニックはスケール教室のリーダー的な存在で
例えば学校のクラスで友達同士が喧嘩をしている時に
リーダーが「落ち付いて!」と言うと
その場を安心させるように、静かになるよね。(多分)
それと同じで音楽というストーリーの中で
周りを安心させるような雰囲気のコードがトニックなんだ。
●ほかの二人は
ドミナントとサブドミナントは名前は似ているけど
性格はぜんぜん違うよ。
サブドミナントはスケールの癒し的な存在で
その場の空気を穏やかに、マイルドな感じにしてくれるイイ奴で
ドミナントはその場の空気を盛り上げてくれる
クラスでいう所の明るく面白い奴なんだ。
でもドミナントはあまりにもフザケすぎて
今にも先生が怒り出しそうで周りのみんながハラハラしているんだ。
こんな緊張感をクラスに与えるのがドミナントでと覚えておこう。
怒られる前に落ち着いて!と、周りを安心させてあげる役をトニック
次の章ではこの三人がつくる物語を紹介していこうと思います!
次の記事へ続く